保護した犬が外出を怖がり、爪切りや受診ができません
01飼い主の相談
保護したての愛犬(自宅飼い)が恐怖心を抱き 外出自体ができず、 病院にも受診できず、
さらに、爪が切れずに困っております。万が一爪が割れて、化膿した場合、
アジー、カイセン辺りで良いのか迷っています。
ご指導頂けますとあり難いです。
■もう一点で、近所に住み着いた野良猫で、お腹から出血の跡があり、(もしかすると内臓にダメージ?)
峠は越えたようなのですが、12月ごろ苦しんで血が飛び散っていたらしい。現在3ヶ月経過)捕まえるのは困難でして、少しでも、痛みや化膿などが
効きそうなお薬があればあり難いです。ご飯は少量食べれているようですが、ここ1月食が細くなってきております)
02獣医師の回答
保護犬とのことですが、基本的に不必要な抗生物質の投与は推奨できません。爪が切れないのが、原因で割れて化膿するとのことですが、あらゆる手段を用いて、爪を切ることをお勧めします。
というのも、この先ずっと付き合っていく上で、爪が割れて化膿するたびに抗生物質を内服していくと、まだ若いうちに耐性菌を生み出してしまう恐れがあります。その結果、将来的に苦労する可能性が大きくなってしまいます。
どうしても切れないのであれば、往診サービスの獣医師に頼むとか、ほかの方法を検討して下さい。
2つめですが。
捕まえるのが困難な動物に正規の投薬プランで抗生物質や痛みどめを摂取できるのかか疑問です。というのも、広い視点でこの問題について取り組むと、不必要な抗生物質を、適切でない投薬プランで摂取することで環境中に耐性菌を作り出してしまう恐れがあります。
これはいま、医学界でも大変問題になっている状態です。命を大切にするお気持ちは尊重しますが、一個人の感情が、行動が環境に及ぼす影響もお考え下さい。そのため、どうしてもというのであれば、野良猫の保護をしている専門家や、お住まいの地域の獣医師会等にご相談下さい。
相談時の状況に対する回答です。現在の症状や薬の判断は、診察を担当する獣医師に確認してください。
03次の診察で、聞きたいこと
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